蝶花楼桃花、31日連続のネタおろし独演会に挑戦 夜の部終演後の寄席 新しい興行形態も開拓


蝶花楼桃花が、2024年7月1日から31日まで、若手落語家としては異例の大型公演「桃花 三十一夜」を、池袋演芸場で開催する。

これは、31日間連続のネタおろし(習得した演目の初披露)を含む全日程異なる演目に挑戦という企画で、また通常の寄席の夜興行の後に行うという興行形態と共にとてもチャレンジングで新たな試み。

ゲストには日替りで31人の若手落語家を迎え、後進の応援をおこなうという。

この企画についての蝶花楼桃花のコメントは、以下の通り。

「真打ち昇進から二年。落語家としてまた一歩ステップアップをはかるべく、新しい、大きな取り組みに挑戦してみたいと考え、この公演を企画しました。高座にあがるだけでも、毎回大きく緊張してしまう私に、本当に31日間連続の公演ができるのか、ネタおろしができるのか、いまは不安でいっぱいですが、勇気をもって取り組んでみたいと思います。
池袋演芸場の全面的なバックアップを得て、いよいよ「桃花 三十一夜」が始動します。ぜひ寄席に足を運んでください」。

また、4月11日(月)11時よりこの公演の記者会見が行われる予定となっているため、さらなる詳細は続報をお待ちください。


【開催概要】
蝶花楼桃花31日間連続独演会
桃花三十一夜~ももか さんじゅういちや~

2024年7月1日(月)~31日(水)
20:50開場 21:00開演 (途中休憩なし/22:20終演予定)
会場 池袋演芸場
出演 蝶花楼桃花
ゲスト 落語協会 二ツ目31名による日替り出演
全席指定 2,500円(税込)
5月11日(土)チケットぴあ、イープラス、カンフェティにて一斉発売
各種先行予約あり