立川寸志の落語夜学会 ~「ことば」でひらく落語 の世界~ 第2回:江戸の「べらぼう」―蔦重/版元/貸本屋―


日程
公 演 日 2024/11/14
開演時間 20:00

場所
BOOKSHOP TRAVELLER

出演者

立川寸志

チケット

参加費:2500円(税込) ※事前決済制
https://honyashan.com/welcome/rakugoyagakukai02/

「落語夜学会」は「ことば」をきっかけに「落語」の世界への扉をひらく落語会です。
落語家・立川寸志による「落語」と「江戸ことば講座」を足し算した、笑いあり学びありの時間をお届けします。そうです、「落語夜学会」での立川寸志は、落語家であり、先生です。
毎回ひとつ「ことば」をテーマとして選び、その「ことば」がキーになる落語を噺すとともに、「ことば」の意味や背景、そこから見えてくる江戸時代の暮らしや表情を学びます。

第2回目のテーマは「べらぼう」。
「べらぼう」から落語の世界への扉をひらきます。

奇しくも、2025年の大河ドラマが蔦屋重三郎の生涯を描く『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』。
蔦屋重三郎は江戸時代の出版人でありプロデューサー。浮世絵師 喜多川歌麿や東洲斎写楽、さらには滝沢馬琴、十返舎一九など、絵師や作家を発掘し世に送り出し、洒落本、黄表紙、絵本などなど次々とヒット作を打ち出ました。まさにその活躍ぶりは「べらぼう」?!

今回は「べらぼう」を入口に、蔦屋重三郎について、さらに氏が活躍をした、江戸の版元や本屋事情について深堀りするとともに、本屋が出てくる落語をお届けします。

落語が架け橋となり、現代の本屋にいながら、江戸の本屋へとご案内。
夜の学び場かつ遊び場である「落語夜学会」をどうぞお楽しみください。