林家たい平が日本フィルと共演し、“国民的CMソング”を歌う。


日本香堂は、線香主力ブランド 『青雲』発売55周年節目を迎えるにあたり、同CMソングとして長年親しまれてきた『青雲の歌』の新バージョンに林家たい平を迎えてボーカルのレコーディングを行った。

2月3日(月)に東京・杉並公会堂大ホールを貸切って行われたレコーディングは、世界の大舞台で活躍する若き名マエストロの山田和樹が指揮、日本屈指のオーケストラである日本フィルハーモニー交響楽団が演奏を行うという豪華なもの。

1981年にスタートした『青雲の歌』のテレビCMは作曲者である森田公一による歌で評判を呼び、そ後も尾崎紀世彦や錦織健という名だたる歌唱者に歌い継がれ、40年を経た今もなお、幅広い年代多く方々に愛され続けているもの。

「子供の頃から、自然と口ずさめるようになっていた歴史あるCMソングを、まさか自分が歌わせてもらえる日が来るなんて夢のようです!素直な気持ちで、青い雲に届くよう、愛する人たちに向かって歌おうと思います」と意気込みを語ったたい平は、この豪華なコラボレーションでの大役を務め切った。

この『青雲の歌』新バージョンは、4月から放送が予定されている。